行動計画について
職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境を作ることによって、すべての職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のような行動計画を策定する。
平成25年4月1日～平成27年3月31日までの2年間
●目標1
妊娠中や出産後の女性労働者の健康の確保について、労働者に対する制度の周知や情報提供および相談体制の整備の実施
<対策>
- 相談窓口について職員へ周知
- 制度に関するパンフレット作成
- 相談員の研修
●目標2
産前産後休暇や育児休暇（父親含む）、育児休業給付、育児中の社会保険料免除など制度の周知や情報提供の実施
<対策>
- 相談窓口について職員へ周知
- 法に基づく諸制度の情報管理
- 職員へ諸制度に関する情報提供
●目標3
労働者の育児休業中における待遇及び育児休業後の労働条件に関する事項についての周知
<対策>
- 相談窓口について職員へ周知
- 職員へ諸規定に関する情報提供
●目標4
育児休業後における原職又は原職相当職への復帰の為の業務内容や業務体制の見直し
<対策>
- 相談窓口について職員へ周知
- 職員へ諸制度、諸規定に関する情報提供
●目標5
育児・介護休業法に基づく育児休業等、雇用保険法に基づく育児休業給付、労働基準法に基づく産前産後休業など諸制度の周知
<対策>
- 相談窓口について職員へ周知
- 法に基づく諸制度の情報管理
- 職員へ諸制度に関する情報提供
●目標6
職場優先の意識や固定的な性別役割分担意識の是正のための情報提供・研修の実施
<対策>
- 職員研修会において情報提供、講義を行う
